やはり山形は美味しい | きょうのなまさん

やはり山形は美味しい

9月3日~4日、山形に遊びに行ってきました。

じーさんとsのさん御夫妻のお宅にお邪魔するのも2回目。

たくさんお世話になりました。ありがとうございます♪


しかし山形はやはり美味しい。


3日の昼は肉そば。

山形市より北方向に向かうこと30分くらい。

ここらで「肉そば」というと、肉は鶏肉が入っているらしいです。

連れて行ってもらった店では「肉そば」と「とりそば」があり、

「とりそば」のほうが高かった。

どうも「肉そば」は、具が鶏肉のみ、「とりそば」は野菜も入ってるとのこと。

冷たいつけめん、だしがよく出ていて美味い!

夏は冷、冬は熱のそばをいただく、これは幸せな味。

やはりじーさんの舌は肥えている。


今回の山形訪問は、自己都合によりいつもどおりバタバタと余裕のない

日程だったため、羽黒山詣ではできず。

「銀山温泉」を一度見たかったので、午後からそこに連れて行っていただく。

ここは“おしん”の場所だそうで。

古い温泉旅館群が川沿いに並び、丸型郵便ポストが鎮座する、

♪“summer”(久石譲)の夏の風景ですなぁ…

2~3分奥まで歩けば10m超の滝があったり。

1週間ぐらい、何もしないぐたぐた生活をするにはもってこいのゆるさ。


「そんな生活してたら太るわ」とじーさんに言われましたが。

それを覆すのが、ここの温泉。

基本的には宿泊のための温泉場ですが、いちおう外湯もありまして。

200円で入れる大湯というところに入ってみた。

……熱いんじゃぁ!!

洗い場も無くて、ただ浴槽があるだけの浴室。窓から見えるものは建物の壁だったりするし…お湯と対峙するほかに、行くところがないのです。

そのお湯が熱い。

みごとな負けっぷり。5分も入れない。


脱衣所で、泉質や効用の掲示を見ると、「源泉温度60.6℃」の表示。

そら熱すぎや。

しかも「供用場所での温度60℃」とも書いてある…

浴槽に張ってあったって、熱いといわれる42℃は超えてるんちゃうんか。

やられながら表に出ると、すでにじーさんもやられておりました。

あのお湯があれば、ぐたぐたしてても太らない。そう思う。